地域にこの先も残り
続ける
「もの」を
つくりたい

井口 勝

浜松ビジネスデザイン部 アカウントディレクター
2018年入社

01

ふるさとに錦を

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前職は名古屋でスポーツイベントの企画・運営の仕事をしていました。もともと浜松の三ヶ日出身で「ふるさとに錦を飾りたい」という思いもありましたし、妻も浜松出身で「ふたりが生まれ育った浜松で子育てしたいよね」という話もしていました。それで子どもが幼稚園に入園するタイミングで静岡に戻ることに。自分で企画を考えて提案するのは好きでしたし、地元企業の発展や地域活性化にも貢献できると思い、静岡博報堂に入社しました。

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02

同じ仕事は一つとしてない

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ナショナルクライアントから地域に根ざしたローカル企業まで、複数のクライアントを担当しています。クライアント対応を同僚に任せてスタッフを統括する案件もあれば、クライアント対応から企画の提案、制作指揮まで1人で仕切る案件もあります。常に複数案件が同時進行しているので、ディレクターは特に、段取りの良さが求められます。静岡博報堂の社風は「自由」という言葉がぴったり。個人の裁量で進める仕事が多く、毎回工夫が必要。自分のやりたい仕事を自分のやりたい方法で実現できる環境だと思います。

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03

自主提案で実現させたミカンソフトのキッチンカー

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生まれ育った浜松市三ヶ日町はミカンが特産。でも近年は就業人口の減少や後継者不足で、生産量が伸び悩んでいました。そこで地元のJAに「ミカンのソフトクリームを作って、キッチンカーで全国を回りませんか」と自主提案。「生産量の伸び悩み」ではなく「収穫量が限られた希少性」、「冬の果物」ではなく「オールシーズン楽しめるスイーツ」と、価値やイメージを再定義したんです。キッチンカー制作、ソフトクリームのレシピ開発など、大変なこともありましたが、実際にソフトクリームを楽しむお客さんの姿を見たときは、心から嬉しかったです。地元のミカン産業を盛り上げるプロジェクトは、思い入れが強い仕事のひとつになっています。

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04

困ったとき、真っ先に思い浮かべてもらえる
存在に

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浜松ビジネスデザイン部には「地域ナンバーワンの広告会社」という目標があります。それはクライアントが困ったとき、真っ先に思い浮かべてもらえる広告会社・担当者であるということ。クライアントの悩みに寄り添って、どんどんアイデアを提案できるようになりたいです。個人的には、長期的な視点で地域の発展に貢献できるモノやコトに興味があります。先述のキッチンカーもそのひとつ。何年も愛される地域イベントでもいいし、誰もが気軽に利用できるサービスやプロダクトでもいい。以前の職場で培った交渉スキル、イベント運営の経験、今の職場で磨きをかけている企画力や提案力なども生かして、事業や仕組み、風習といった形で地域に残っていくものをつくりたい。広告を作るだけではない静岡博報堂なら、それができると思うんです。

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